セブでの滞在の中日に、フィリピンの離島の一つであるボホール島に行きました。
ここはセブにはない自然などが楽しめるリゾート地として近年注目度が上がり、たくさんの観光客が訪れているそうです。
セブからはセブシティ側にある高速フェリーを使うと2時間で行きます。
宿からタクシーで20分-30分ほどでフェリーターミナルに到着します。
ボホール行はPier1ターミナルから出航します。
チケット売り場は長蛇の列になるので早めに行って購入したほうがいいです。
価格は片道500ペソほど
オーシャンジェットという日本人オーナーが運営する会社のフェリーを使います。
2時間ほどの航行でボホール側のTagbilaran港に到着です。
降りてすぐ、タクシーはトライシクル(トゥクトゥク)の客引きがえぐいくらいに声をかけてきます(笑)
ランチを食べにレストランへと向かうべく、一つのトライシクルと交渉して、レストランまでと、そのあとの宿までの送迎をお願いしました。
ランチはターミナルからほど近いGerarda'sというレストランに行きました。
https://www.tripadvisor.co.nz/Restaurant_Review-g1066348-d2641032-Reviews-Gerarda_s-Tagbilaran_City_Bohol_Island_Bohol_Province_Visayas.html
店内もきれいです。
シーフード、ポーク、ビーフの料理を一品ずつ注文しました。
↑こちらはシーフードカレカレというスープで、濃厚でかなりおいしかったです
Kare-kareとはフィリピンの伝統的な料理でピーナッツがつかわれており、ピーナッツの風味がかなり強めです。
右上の皿はDinakdakanという料理で、本来はやぎ肉を利用する伝統料理のようですが、こちらでは豚バラを使っています。唐辛子が入っているので、それを一緒に食べるとかなりスパイシーです。
料理は普通においしくてボホールに行った際にはおすすめの一店です。
ランチの後は、時間通りにトライシクルの兄貴が待機しており、ホテルに向かう前にボホールの観光スポットの一つである、ヒナグナダン洞窟に寄ってもらいました。
急な階段を降りるとこじんまりとした空洞の中に湖があり、そこで泳いでいる人がいます。
中はかなりジメジメとしていて蒸し暑いです。
探検的に洞窟を歩くような場所かと思ったら、階段を下りたらすぐにプールがあるような感じで「これだけか」と思ってしまいました(笑)
入場料は50ペソ、中で泳ぐには追加で75ペソ程度必要だったと思います。
その後宿に向かいます。
宿は、パングラオ島のアロナビーチにあるリゾートホテルに行きます。
ボホールとパングラオは橋でつながっていてトライシクルでだいたい30分ちょっとかかりました。
アロナビーチは欧米人に大変人気があり、第二のボラカイ(フィリピンの人気なリゾート島)とも呼ばれています。近年では中国人と韓国人の観光客もかなり増えているそうです。
ホテルはここ数年でできた新しめのところで、アロナビーチからちょっと歩き、道中の道は全然舗装されていない場所にありましたが、中はとてもきれいでリラックスできるところでした。
ちょっと休んでから先日紹介したNuat Thaiでマッサージを受けてからアロナビーチ沿いで食事をしました。
広場みたいなところでダンスの練習をしています。クリスマスパーティーの出し物の練習でしょうか?
アロナビーチ沿いを歩いていきます。
とても賑やかです。
この周辺で一番のホテルであるHennanのビーチ沿いにあるレストランです。
ここには行っていませんが、宿泊客でなくても食事はできそうでした。
途中にあるレストラン&バーに入って夕飯です。
トマトスープ、シーザー、レッドタイカレー、フィッシュフィレを注文。
このトマトスープがめちゃくちゃ濃厚で、トマトの酸味も効いていてとてもおいしかったです。
フィリピンではあまり野菜を食べないためか、サラダはなんか大味でした。
レッドカレーとフィッシュフィレは文句のないおいしさ
夕飯を堪能した後はセブンイレブンで酒を買い込み、宿で飲んで寝落ちしてしまいました。