仮想通貨投資信託のGBTCがビットコインの購入を再開

in LeoFinance4 years ago

仮想通貨運用ファンドの大手としてしられているGrayscalerayscaleの投資信託GBTCがここ数週間ビットコインを購入していないことがSECへの報告の中でわかりました。
GBTCは、ビットコインの半減期の5月以降、新しく発行されるビットコイン以上に購入しており、6月中旬でも2万ビットコイン以上買い集めていることなども報告されていました。
Grayscaleホームページ:https://grayscale.co/
スクリーンショット 2020-07-18 16.00.40.png

機関投資家からの買いが集まってファンドの裏付け資産となるビットコインを追加したという流れですね。
それがそれ以降全く買っていないことがわかり、ここ1ヶ月のビットコインの価格のボラティリティ(価格変動の幅)の低さが原因でファンドの新規購入が停止されていたようです。
この1ヶ月のボラティリティは5%程度で株に比べたらまだ大きいと思いますが、仮想通貨投資はやはり変更の大きさが求められているものなんだなと思いました。

募集を10日から再開しているそうですので、夏休みに入るので機関投資家がどのように動くかわかりませんが、ビットコインが上のほうに動意づくといいですね。
特にビットコインETFができるまではGBTCに頼る投資家は多いのではないかと思います。

Grayscale Q2 Investment Report
https://grayscale.co/wp-content/uploads/2020/07/Grayscale-Digital-Asset-Investment-Report-Q2-2020.pdf

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